柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

ヒマワリ8巻・感想!

どうもこんばんは、サイクルです。気温的にはいい時期ですが、
確実に日没早くなってるのがちょいと寂しいですねー…

さて、本日9月1日に
「ヒマワリ:unUtopial World 8」
が発売されました!日曜発売なので北海道がどうなるか
ちょっと心配していましたが、31日には店頭に並んでくれていて
嬉しかったですね…こればかりは腰を据えて読みたいですし。

それでは早速感想に参りましょう!続きは追記からどうぞー。

※ここから先はがっつりネタバレを含みます。ご注意ください。













○表紙
最終巻、表紙を飾るのは主人公であるヒマワリ。
格好は1巻とほぼ変わりませんが、真っ白な背景と
抱えた向日葵の束、そして何よりその表情がこの夏に
彼女が歩んだ結果を示すようでホントこれは…




○特典
こちらでも紹介していますが、
アニメイト…イラストカード(ヒデオ・貴瀬・鈴蘭・ゼネフ)
ゲーマーズ…ブロマイド(ヒマワリ&カグヤ)
メロンブックス…ブックカバーイラストカード(ヒデオ・貴瀬・鈴蘭・ゼネフ)

といった内容で。ブックカバーはやっぱりいいなぁ…
そしてシリーズを通し、様々なフェアや特典を用意してくれた
3店に心からの感謝を。




○まえがき
この物語は、そんな「彼女」の物語…何と言うか
表紙とまえがきだけで既にちょっと泣きそう。




○あらすじ

その正体を現し、世界の完全支配へと動き出すゼネフ。
圧倒的劣勢の中で機を窺うヒデオ達、そして蘇った
ヒマワリはゼネフとの最終決戦に挑む。
使命と信念を貫いた彼女の結末は――
これは人の物語。未来へと続いていく物語。
精霊サーガ最終章、完結の時!







…このシリーズが始まった時、今までのトモアキ作品の
主人公たちとはまた全く違う在り方を抱えるヒマワリが
何を見つめ、何を掴むのか…そんな事が気になっていました。

そんな彼女が使命と信念を貫き通した結末を見届けた今、
どんな感想も言葉足りずで無粋な気がしますが、それでも。
その意志とその在り方に心からの敬意を!

最終決戦後に円卓の面々が見せたあの行動、
ヒマワリという少女に読者が抱く感覚の一つとして
かなり近いものなのでは…と。あの描写は本当にグッと来た…







その他、少し。

○川村ヒデオ
最後まで。最後まで命という一瞬の奇跡を尊び、
人として生きたのだと。ある意味で本シリーズの
もう一人の主人公であったヒデオの最期が
短いながらも描かれたのは寂しく、悲しいですが
同時にその奇跡を読者も見届けられたことへの感謝も。

それと同時、ラストの描写から多分結局最期まで
右腕を再生する事はなく、ヒマワリのことも
心に抱え続けながら生きたのだろうということ、
ウィル子も大切に義肢を保管し続けただろうこと、
その果てにジェスに託した意味を考えるとホント…




○北の魔王
ミスマルカでも遂に明らかになる事はなかった北の魔王。
アウターでも叶わなかったその正体、それは人類文明の
発展と共に再び力を取り戻したゼネフ。
今回のアンチレイスフィールドを見ると、円卓でも
敗北したその理由の一端が分かるというもので。

それでも、エピローグ時点では100年は確実に安全と
語られる中、最終的に500年もの間持ちこたえた要因の
一つは彼や彼女の意志を継いだウィル子の不断の努力でしょうし、
ミスマルカ登場時の台詞に改めて色々思うものが…







……



………………



…………………………








そしてヒマワリが望んだ世界は、その意志は継がれ。
遠い果て、900年後、「蛇」の時代にその意志と力は
人を、全てを守るものとして再び花開く―!
ラスト数文、それだけの量でありながらどうしようもなく熱い!
ホント最後で熱量をまた引き上げてくれるよなぁ…!!





○あとがき
こうして最後まで見届けた今、やっぱりタイトルは
今のが一番落ち着くな…というのが個人的感想です。
いやまぁ3年半の間に馴染んで愛着が湧いてるのも
勿論あるでしょうけど、それでもやはりシンプルなメインタイトルと
このサブタイトルは作品に一番マッチしてるかと。

しかし確かに、ヒマワリは割と例外的な作品で…
というより、世界を同じくしたシリーズがこれだけ続き、
かつ完結まで書き切られてる事自体割とレアでは。
世界観が同じだけではなく、登場人物も複数シリーズに
またがって登場したり影響を与えたりとしていますし。


そして、上であれこれ感想を書いていますが…結局、

ヒデオの人間性が、ヒマワリの意識を少し変えました。
そういうお話です。書けてとても満足しています。


トモアキ先生のこの言葉だよなぁと。
力を持たず、それでも平和を願い必死に困難と相対する
ヒデオだからこそヒマワリにすら影響を与え、
そしてその逆もまた同様に…これはそんな物語で、
だからこそヒマワリはヒデオの理解者ともなり、
あのラストシーンへと至る事ができたのではと。

あとシリーズを見届けた事で、二つの称号を
ゲットすることに成功しましたやっほう!
これは魅力的ですね…使い所がほぼない辺りが特に。


そして最後、新作かぁ…!
確かにこのラストだとミスマルカ新章を読みたい気持ちは
かなり強いですが、完全新作もそれはそれで超魅力…!
どんなジャンルであっても、それはトモアキ先生が書く
物語であり。何であれついていく所存ですよー!





と、以上最終8巻の感想でした。
あとがきまで読み終えた後、表紙とまえがきを
もう一度見ると何がなくとも泣けてしまう…

そして過去のシリーズと同様、シリーズが終わった寂しさと
最後までリアルタイムで見届ける事ができた幸い…
その二つを強く感じています。
本当に、本当に素晴らしい意志と熱量の物語でした!
トモアキ先生、そしてマニャ子先生と
スニーカー文庫さんに心よりの感謝を…!!



これにて精霊サーガは遂に完結、次はあとがきにあるように
ミスマルカ第三章か完全新作か…何であれ、まずは
ゆったりとエロゲやアニメで英気を養ってほしいもので…
3年半にわたる物語の完結、本当にお疲れさまでした!


ヒマワリ開始時のように、また少し間が空きそうであるので
トモアキ先生のブログ更新などでトモアキ分を補充しつつ、
新たな情報を楽しみにしつつ過ごしたいと思います。
以前も書きましたが、こうして待つ時間すら幸いだよなぁ…!



それでは、今回はこの辺でノシ

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