柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

ヒマワリ5巻・感想!

どうもこんばんは、サイクルです。このタイミングで
3連休が被ってくれるのは嬉しいな…!

さて、先日11月1日に
「ヒマワリ:unUtopial World 5」
が発売されました!4巻発売から半年、
おおよそ安定したペースが続いてくれていて本当に嬉しい…!
今回は早売り時期と被る事もなかったので、北海道では通常通り
1日発売でしたね。通常通りであるだけでも北海道的には十分ですが。

それでは早速感想に参りましょう!続きは追記からどうぞー。

※ここから先はしっかりネタバレを含みます。ご注意ください。













○表紙
5巻の表紙を飾ったのは鈴蘭。いつものメイド服姿ですが、
やはり風格があるよね…!背景も併せて今回も素敵な表紙。
しかし、マスラヲ時代の背景も含めればお・り・が・み以降の
精霊サーガで表紙皆勤賞なのか…さすが総帥!




○特典
こちらでも紹介していますが、
アニメイト…イラストペーパー
アニメイト(既刊)…イラストペーパー
ゲーマーズ…ブロマイド
とらのあな…無し
メロンブックス…ブックカバー
コミックZIN…なし
紙書籍(帯つき)

といった内容で。今回の目玉は店舗問わず、紙書籍の
帯についたQRコードからアクセスできるオーディオドラマかと!
ガラケーでもリーダーで表示されたURLをPCから入力すれば、
問題なく聞くことができるので安心ですねー。

私はまだ完全版を聞いてませんが、この記事上げた後に聞いて
別途感想記事上げる予定だよ!いや、ホント楽しみですコレ。




○まえがき
トモアキ先生誕生日おめでとーございますやっほう!
しかし言われてみれば、確かに11月に覚えがないし過去記事を
見直してもザスニの感想しかないな…と思って調べてみると、
11月発売ってお・り・が・み2巻とマスラヲ1巻だけなのか…
つまり直近でも11年前て。




○あらすじ

ついに幕を開けた第二回聖魔杯。
ヒマワリ・ミサキペアは未知のファンタジー要素に
戸惑いながらも、勝ち進むべく動き始めるが…鈴蘭率いる
魔殺商会が、そして士郎・アリスが立ちはだかる――!!






それでは、いくつか気になった点の感想をー。




○億万分の一のジャックポット
プロローグですらない、どこかであった闇と天使の会話…
前巻でヒマワリとミサキの正体が明らかになった時、残っていた疑問の
答えが明らかに。レイセン冒頭の手記、その先にあったのは
世界に壊されたヒデオとそれを神の座から目の当たりにしたウィル子…
そして結末は未来の二人へと。

そう考えると、そしてミスマルカというこの先の未来を見ていると、
レイセン最終巻のあの選択は本当に重要な意味を持っていたんだなぁ…と
改めて思い知らされますね。そして、未来視ではないにせよ
闇たるロソ・ノアレの在り方も規格外だとまた改めて。




○第二回聖魔杯とヒマ☆姫ペア
本戦へと進んだヒマ姫ペア、序盤では二人の戦いが
描かれていますが…成程、こうなるのか…!と新鮮な感じが。

今まで二人とも「強い」姿が描かれていることが多かったですが、
あくまでも人間を逸脱してはいない範囲。スライムやドラゴン、
殺し屋やドラゴン使いにかなりの苦戦を強いられているのを見ると
「ああ、闇の世界に裏の世界の住人が来るとこうなるのか…」
という発見が。出自から機械系や「組織」の技術には強くても、
自然系やファンタジー系に弱いというのは新鮮ですねー。

そして、初めに出会ったのがウィル子だったというのがあるにせよ、
驚いていたとはいえ何だかんだでヒデオは適応力高かったんだな、と。
あとリュータ強かったんだな…こういう形で第一回聖魔杯参加者の
強さを再確認できるというのは面白いですね。




○ヒマワリと士郎とアリス
前巻でその過去が明らかになったヒマワリですが、この5巻では
その変わる事も、変える事も出来ない在り方が敵対する
カラーギャング勢や士郎を通して描かれていたような気がします。
その正しさや好悪はともあれ、シリーズ始まりの頃に感じていた
「分からなさ」は個人的には大分薄らいできたような。

そして、ヒマワリと本気で激突することで、士郎とアリスにも
一つの区切りが。その結末は、かつてのリュータとアーチェスに
通じるものがあるだろうか…と最後の病室のシーンを見ていて
ふとヒデオの台詞を思い出しました。あるいはミスマルカにも通じるものを。




○川村ヒデオ
マスラヲ、レイセン、そして2年の旅を経ても劇的に
体力が向上していない辺りに何処か安心してしまう…
そして変わらずお人好しなところにも。
そんなヒデオですが、ウィル子に加えノアレ・マックルも
しっかり出てきてくれて嬉しい。二人の挿絵も
どこかで今後来ることに期待していいじゃろうか…

そして、今までで一番ノアレが闇っぽいことしてる…!
破格の能力を持つアリスが精霊王に全てを捧げたチカラ、
それを苦もなく傷つけずに無力化するとは…
闇の精霊の本領、その一端を見れた気がします。

負担もそれなりにあるとはいえ、マックルの銃の加護も
健在のようですし皆と変わらず関係を築けているのが本当に…
精霊たちにすら邪神扱いされてるのはちょっと新鮮でしたが。

ところで、ウィル子は今回あまり大きく動いていませんでしたが…
レイセンのラストを見る限り、天界から離脱しているように
見えるけれど合っているのかな?ある意味でノアレ以上に
何でもありなので、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみで…




○リップルラップル
久々に…そう、久々にバットを縦横無尽に振るうリップルラップル…改め
スポーツヨウヒンノアンゼンセイニケイショウヲナラスリップルラップルさん!
何かもう訳分からんがカーボンバットという新装備で
今までとはまた異なる戦術を見せてくれているぞやっほう!

一方、相対したミサキさんも妙なテンションでウォーハンマー四十万を
振り回しているし、インパクトという意味ではヒマワリvs士郎・アリスを
喰いかねないものでしたね…というかミサキさんマジでなんですか
そのテンション。

そして、以前の感想でもちょろっと疑問だったマクレガー少尉の名前が
ここでリップルラップルの口から出てくるとは…!
更にヒマワリやミサキさんの存在はノエシスプログラム案件に
引っ掛かるようですし、これはマスラヲ・レイセンでも動かなかった円卓が
何らかの動きを見せる可能性…?ミスマルカのリップルラップルは
少し成長していましたが、何か関係があるのだろうか…




○青山水姫
やっぱり危険だこの人…!と、短いながらも
しっかり再認識させてくれた水姫さん。
ヒマワリに向けた水の斬撃、そして山頂で起こした津波。
二年前よりもチカラはより強まっているように見えますが…

士郎がヒマワリへの感情に一つの区切りをつけた今、
現状で明確にヒマワリを殺そうとしているのは水姫さんだけ…
今回は顔合わせ程度でしたが、まだまだ何かありそうですねー。




○あの人やあの場所
若干余談の部分ですが…第二回聖魔杯、隔離空間都市が
舞台という事でマスラヲ時代のあれやこれやが出ていて
個人的には非常に楽しい!

人は何と言ってもアーチェスさんですよね!4巻の感想を書いた時にも
少しだけ触れましたが、本当に登場してくれて嬉しい…!
組織の特性を考えるとレイセンからヒマワリに至る間にもヒデオと
連絡を取っていた可能性もありますが、少なくとも今大会では
完全にヒデオと協力体制を組む雰囲気なようで…実際味方だと
非常に頼もしい人たちですし、今後も絡んでくるかな…?

そしてラティさんが変わらずセンタービルで受け付けやってたり、
リトルチップスが変わらず営業していたりとニヤリと出来るポイントが。
あとダンジョンのエレベーターは地下80階まで延びているけれど、
前回大会から拡張されている部分には何があるのか…




○神殺しと撲滅者
ラストで登場し、鈴蘭の策により参戦することが決定した
みこみこシスターず☆…もとい睡蓮とシシルさん。
アリスがいる以上、シシルさんがいる可能性はありましたが
睡蓮と組んで参戦することになるとは…ってこれは強過ぎない?
単純な戦闘能力では今大会でもほぼトップでしょうが…
どう転がるか分からない要素がまた一つ増えたなぁ!




○暗躍する「組織」
隔離空間都市内でも暗躍を続け、新たにピッティなる存在の
部下も判明したゼネフですが…悉く蹴り転がされてるな!
それでも確かに厄介な戦法なのは事実…ヒマワリもミサキさんも
煽り力高いけど煽り耐性はほぼないものなぁ…

そして、同じく隔離空間都市にて活動するマッケンリー・
ブレイブジャスティス・リンデンバーグ…「組織」の存在は
前回聖魔杯と最大の差になるでしょうが、これがここから
どんな影響を見せてくるのか…まだまだ奥底が見えませんね。





○あとがき
トモアキ先生も書いている通り、同じ聖魔杯であっても
やはりヒマワリの物語なんだなぁ…というのは本当に
読んでいて感じることで。プレイヤーが変わると同じ聖魔杯でも
風景が大分変わるものだなーと面白いです。

そして、いや本当に全国一千万トモアキファンであることを
差し引いてもマスラヲは良い物語だと思うよ!思うよ!!(強調)
今回で丁度マスラヲとヒマワリの冊数が同じになりましたが…
全5巻という長さであの密度と熱量は、あれから色々と読んでいても
やはり個人的にはトップクラスだと思うのです。

あと、夢人先生のイラストはトモアキ先生の言う通り
気にせずにはいられないよね…!A4サイズとかで見たいです。
ドラマCDもホント嬉しいし有り難い…サクラダもアニメ化できたし、
マスラヲもトモアキ先生完全監修でアニメ化かドラマCD化しないかな…?
もしそんな事が実現したら、店舗特典で死ぬほど悩む未来が視えますが。





と、簡単ではありますが感想でした。
前巻がつなぎの巻であったならば、これは再スタートの巻!
一つの決着があり、そしてその先があり…
いつもの事ですが、ホント読んでてこの熱量が楽しいよなぁ!


魔殺商会やエリーゼ商会・ヒデオとその協力者たち、
マッケンリーを筆頭とした「組織」やゼネフの暗躍、
そして特級戦力の睡蓮・シシルコンビの参戦…
円卓までもが動きを見せる中で、ヒマワリ達は望む未来へと
至る事が出来るのか…!

より苛烈さを増していくだろう大会で何が起こり何を起こすのか、
ミスマルカへ至る精霊サーガ完結編・第6巻が本当に、本当に楽しみです!

次巻の発売時期は触れられていませんが、このペースだと
4~5月くらいになりそうかな…?と期待しつつ、それではノシ

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