柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

ヒマワリ4巻・感想!

どうもこんばんは、サイクルです。急に20度超えとか一体…!

さて、先日5月1日に
「ヒマワリ:unUtopial World 4」
が発売されました!3巻発売から5カ月、
変わらず安定したペースで刊行されるのはホント嬉しいぞやっほう!
購入自体はGW早売りで4月でしたが、落ち着いて読める時間を
待ってたら結局5月に入ってたよ…

それでは早速感想に参りましょう!続きは追記からどうぞー。

※ここから先はがっつりネタバレを含みます。ご注意ください。













○表紙
第3巻の表紙を飾ったのはカグヤ少佐。
軍服+セーラー服の組み合わせ…いい…
ヒマワリやアリスの時の表紙もそうですが、上着を敷いたり
羽織ったりしているようなデザインが素敵な感じで―。




○特典
こちらでも紹介していますが、
アニメイト…メッセージペーパー
アニメイト…ペーパーペンシルボード(精霊サーガ2冊購入)
ゲーマーズ…ブロマイド
とらのあな…無し
メロンブックス…ブックカバー
コミックZIN…なし
ブックウォーカー

といった内容で。今回は何と言っても聖魔杯キャンペーン描き下ろし、
アニメイトフェアとブックウォーカーの特典ですね!普段電子版を
利用する機会はあまりないのですが、そりゃ買うしかないだろう…!
あと夢人先生のヒデオ&ヒマワリが素敵。ホント素敵。
絵柄も店舗でそれぞれ異なるので、好みに合わせてどうぞー。




○まえがき
Q&Aを見て異常に納得すると同時、エロさを感じない理由として
(トモアキ作品だからな…!)と浮かんだのは内緒。
だからこそ、トモアキ先生のR18小説とかすごく読んでみたいですが。
オファーマダー?




○あらすじ

T-dayから4年…ヒマワリの行動の真意とは、
囚われた彼女にミサキ・カグヤが語る真実とは――
その一方で魔殺商会、精霊の庭、「組織」…
様々な思惑が絡み合う中、ルール・オブ・ルーラーは
新たな段階へ向けて加速する―!






それでは、いくつか気になった点の感想をー。




○ヒマワリとミサキ・カグヤ
レイセン時代から謎に包まれていたミサキ・カグヤ少佐、そしてヒマワリ…
彼女たちの正体とその行動理由が、遂にここで明らかに。
機械化帝国と地球生命解放戦線、未来からの時間遡行…レイセン最終巻で
語られた断片ですが、想像以上に行き詰っている…それでも、ヒデオ視点から
物語を見てきた以上、地球生命解放戦線の行動は理解はできても
納得するのは少し難しいよなぁ。


ただ、世界の行く末が分かった上でもやはりいくつかの疑問が。
一つはマリアクレセルが危惧していたジャックポット、最悪の災厄。
地球が跡形もなく消えたという言葉が真実であるならば、ミスマルカ世界は
それを回避した先になるはずですが…来たる最悪の災厄は
今回語られた歴史を指すのか、あるいはこれを回避する中で起こるものなのか?
マリアクレセルがナイトのように特別な力を持つ者に声をかけていたことを
考えると、遠い話ではなく数十年内に発生する「何か」なはずですが。

そして、もう一つはカグヤが異世界要素を知らなかったこと。
科学技術が更に発展した世界では表舞台から姿を消していてもおかしくないですが…
澱の世界が二派の争いに本当に何一つ関与しなかったのか、あるいは
ただ必要のない事としてカグヤに教えられなかったのか…
語られる歴史でアウターがどうしたのかというのも含めて気になります。


あと、改造遺伝子の話で真っ先に浮かんだのはお・り・が・み最終巻で
猛威を奮った彼、ラメ入りペプシマンことアラン・マクレガー少尉。
彼の所属は特殊機械化兵団でしたが、この未来から迷い込んでしまったのか、
近いルートを進んだ異世界から来たのか…どちらにせよ、コンセプトは
彼とほとんど変わらないんだろうなぁと考えると凄まじい…




○精霊の庭と木島アリス
一方、魔殺商会に隷属することになったり王道の修行イベントに臨んだりと
ヒマワリがいなくなってもかなり波乱万丈なアリスと士郎ですが…
そんな中で改めて明らかになったアリスの力。精霊達の
チカラの器となり得る人間であり、同時に限りなく精霊に近い
最新の存在…つまり最新の純精霊たるウィル子と会った時にどうなるか
色々と楽しみなアレですね!案外波長が合う可能性もありますが。

また、その流れで少し明らかになった精霊の庭の構造と
召喚師たちが何故今のような状態になっているのかという理由。
何というか…アレだ、これはエリーゼも家出するわ…
シークレットガーデン側が相当面倒な事になってそうですし、
これはここから先でも絡んできそうなフラグだろうか…

ちなみに余談ですが、四大精霊王を見るとウィル子・ノアレは
それぞれ最新と最古の精霊として、やはり特異な存在なのだなーと。
多分二人ともこのどれにも当てはまらない存在だものなぁ…




○ゼネフと「組織」
ヒマワリとカグヤの正体が明らかになると同時、もう一つ明らかになった存在が。
「組織」のはじまりにして第三の未来から来た存在…ゼネフ。
名前の元ネタは調べたら出てくる宇宙意識体のあれでいいんだろうか、
というか貴方はどの経緯でそれを知ってそれを名乗ろうと思った…!

また、「組織」の会合シーンで描かれていたように、このルール・オブ・ルーラーの
有償景品である世界を統べる権利とは、運営側にとってはやはり「組織」を
統べる権利でもあると改めて。第二回聖魔杯の本戦は、
ルール変更によって本来の聖魔杯へ近い形へと変化しましたが…
特にゼネフさん、一体誰をパートナーに…?




○魔殺商会とエリーゼ
…相っ変わらずひどい職場だな!!!(超褒め言葉)
しかしこの人たちのフリーダム加減は本当に楽しいです、ええ。
微妙に相手のことを考えつつも、基本楽しさに任せて何でもアリな姿は
見ていて安心しますね…そしてあの真空ツバメ返しはこの時誕生したのか…!

そんな魔殺商会から十億で雇われる形で士郎達と戦ったエリーゼ。
やはり非常に強くてシビアですが、そこがまた本当に素敵…!

更にマニャ子先生のイラストも素晴らしい…正直に言うとカラー絵でも見たかった。
カラー絵では貴瀬とヒデオを見ることができたのでそれもまた素晴らしいですが!




○川村ヒデオ
3巻ラストで遂にヒマワリの舞台にも姿を現したヒデオですが、
レイセンラストから今まで何をやっていたかがおおよそ明らかに。
「組織」内部からルール・オブ・ルーラーに参加しつつ、
全権代行を四年にも渡り探していたんですね…

これらはそれ以前の日常が遠い記憶となるほどの経験だったようですが…
軍人を相手に恐怖しながらそれでも引かない姿、
どんな存在が相手でも命という奇跡を大切にする在り方、
普段の弱気と土壇場でこそ真価が発揮される強さ…

勘違いされる魔眼も含め、その本質は変わってない…!
何でしょう、そうと分かっていても改めてこうして描かれているのを見ると
本当に嬉しいし、やはりヒデオ好きだなーと心から思います、ええ。

また、3巻では目元だけでしたが今巻ではカラー1枚モノクロ1枚と
マニャ子先生版のヒデオを堪能できるのホント良い…ウィル子もすばら…!

あと、ウィル子・ノアレ・マックルの描写があったのも嬉しいですよね!
マックルも楽しくやっていそうで何より…聖魔杯は二人一組ですが、
ヒデオが誰と組んで出るのかはやはり気になるなあ。
その目的を、願いを考えるとやはりヒデオを一番に応援したくなってしまう…





○あとがき
トモアキ作品で多く語られる特徴である風呂敷の話ですが、
そんなグシャグシャの状態を熱量でまとめ上げていき、最後には
綺麗にたたみ切るというのがトモアキ先生の作品の魅力かなーと
何となくですが常々思っています…ともあれアレだ、

聖魔杯だぁ!ヒャッホー!!


全く持って同意だぁ!ヒャッホー!!

そして、確かに作中でも5年、マスラヲ5巻から考えると約8年半…
それだけの時を経て、再び聖魔杯が開幕すると考えると感慨深いものが。
こうして今もなお精霊サーガとしてその先を見届ける事が出来るとは、
当時思っていなかったものなぁ…いやぁ、本当に幸いで幸せですね。

あと、余談ですがここで触れられているように聖魔杯キャンペーンの
描き下ろしイラスト、本当に良いです。描き下ろしイラストをあのサイズで
見ることができるとか…ええ、マジオススメですとも(語彙力低下)





と、こんな所で簡単ですが感想でした。
今までの謎に対する一つの解答があり、そして新たな目的もあり…
あとがきで書かれていたようにつなぎの巻とも言えますが、だからこそ
徐々に加速する物語の中で、いよいよ舞台が整ったという感がある…!


ヒマワリとカグヤはゼネフを止める事ができるのか。
士郎とアリスは世界を統べる権利を掴む事ができるのか。
ヒデオがその魔眼に映す未来へと人々は辿り着くことができるのか…!

聖魔杯はいよいよ本戦へ!全世界の会場から参加者が集い、
隔離空間都市が会場になるならばあの組織も出てくるか…!?
ミスマルカへと続く精霊サーガ完結編、第5巻が本当に楽しみです!!

次巻の予定時期は今回は触れられていませんが、これまでのペースから
大体10月前後くらいかなーと…期待しつつ、それではノシ

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