柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

レイセン8巻・感想!!

どうもこんばんは、サイクルです。所用で十云年ぶりに関東に行きましたが…
雪ないし暖かいしバイクと自転車多いし何というか新鮮ですね!
そして何より書籍の発売日早いのは本当に羨ましい…(切実)

さて、先日3月1日に
レイセン File8:ポイント・オブ・ノーリターン
が発売されました。遂に、遂に完結の時…!

それでは早速感想に参りましょう、続きは追記からどうぞー。

※ここから先は存分にネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。













○表紙・カラーページ
表紙はヒデオ・ミサキ・千影のメガフロント戦線組。
よく考えたら1巻から登場していたのに、表紙に
千影はまだ出てなかったですものね…

カラーページは通常の倍、豪華8ページ。
最初のヒデオとマックルのイラストが素敵すぎて…




○特典
単独で記事にしてもいますが、
ゲーマーズ…見開きカラー(睡蓮・シシル・マックル)のブロマイド
とらのあな…片面カラー(ミサキ)のイラストカード

となっているようで。それと縁がないので把握が遅れましたが、
COMIC ZIN…片面カラー(ヒデオ・マックル)のイラストカード
もあるようです。正直どれも欲しい…




○まえがき
こ、これがレイセン最終巻発売の真実…!
しかし編集Iさんの気持ちも非常に分かる…
あのラストを読んでしまうとそりゃあなぁ。

そして夢人先生のコメントでは挿絵増量のお知らせが…
ありがとう、本当にありがとうございます…!




ここからは本編の感想を。いつもはザスニ時代の流れで区切りごとに
分けていましたが、今回はそうじゃないよな…!



全体超簡易あらすじ

T-dayの舞台となり、蹂躙されるメガフロント。混乱するヒデオだが、
嘲笑うように戦禍は加速していく…その中心に座すマックルが
秘す真の願いは、対峙するヒデオが苦悩の中で選んだ道は…
これはヒデオの、川村ヒデオの物語。精霊サーガ第2章、堂々完結!!







…このレイセンという物語の連載がザ・スニーカーで始まった時、
最も気になり、そして楽しみだった事の一つは「闇」と契約した
ヒデオがそのチカラをどう使うのかというものでした。
強いヒデオを見たいという期待半分、見たくないという怖さ半分という感じで。


前回7巻を最後まで読み終えた時、遂に最終巻でチカラが
振るわれる時が来るのだろうか、そもそも戦力として凶悪すぎる
アウター陣が参戦したら終わってしまうのではと思いもしたのですが…
ただ人と人の戦である故にこうなるとは、成程という感じで。


そして混乱し、惑い、悩み、最後まで弱きものでありながら
戦う以外の道を諦めず模索し続けるヒデオの姿を見て、
命は奇跡であるという信念を最後まで貫いたヒデオの勇気を見て、
彼が生むこの熱量に、胸が熱くならないはずがない!
…本当に、本当に心の底からこの物語を肯定して祝福を!!




しかしこうして最後まで読み終えてから振り返ると、
マスラヲが自身の殻と向き合うヒデオの成長物語であったように、
レイセンもまた殻の「その先」を描くヒデオの成長物語だったんだなぁ…
ラストシーン、戦う以外の道で戦う事を選び、二代目聖魔王として進み出す
ヒデオの姿はその名に相応しく、イラストも相まりどうしようもなく素晴らしい!
いやもう本当に最後のイラストは格好良すぎるだろう…!


マスラヲのような完璧なハッピーエンドではなく、未来は作中で予期されるように、
あるいはミスマルカで描写されるように決して平和なものではなく。
だからこそ新たな聖魔杯が、あるいはミスマルカの「その先」がヒデオの、
彼と精霊たちとの未来視が見る風景である事を願わずにはいられない…


…というか本当に気になり過ぎるぞこの続き!ノアレが破り捨てたレポートが
1巻冒頭に繋がったのも驚きですが、まさかあれが今回で選ばれず消えた未来の
産物だったとは。そうなると億万分の一の結果はどこへ向かうのか、
ミスマルカはレポート世界線とレイセン世界線のどちらと繋がっているのか…
これはもうミスマルカ新刊か新作に期待するしかない!





○あとがき
素晴らしいラストの直後、一行目から笑うと思わなかった…
使ってみたいけど一般人には普通使う機会ないぞコレ。


トモアキ先生によるレイセンとヒデオの文章、とても興味深いし非常に素敵!

ですが、少なくとも私はそういう、川村ヒデオという主人公が好きなんです。そういう風にありたいと投影できる対象として、とてもカッコイイと思うんです。皆様はいかがでしたでしょうか。


この言葉を見て、不覚にもあとがきで再びグッと来てしまった…
この若干2ページほどの文章だけで、この言葉だけで
マスラヲから追いかけ、ずっとファンでいて良かったと思える…
本当に、本当に川村ヒデオという主人公が大好きだったよ!


そして謝辞を読んでて改めて気付かされましたが、マスラヲ連載開始から
もう十年来くらいの時間が経過しているのか…確かに最終巻から6年、
レイセン1巻からも5年以上経過してるものなぁ。担当の皆様、
そして夢人先生に深い感謝を…!


次回作については天界クロニクル・精霊サーガシリーズが来るのか、
全く新しい新作になるのか未来は自由、つまり未定とのこと。
精霊サーガ完結編を早く読んでみたい気もしますが…
正直どんなジャンルだろうと全て何もかも楽しみだ!
大丈夫、トモアキ先生の新作だよ。という事で一つ。





と、以上最終8巻の感想でした。緊迫感に満ちた前半から
決断のクライマックスへ、最終巻に相応しい面白さだった…!


これで川村ヒデオの物語はついに終幕。少し寂しいような、
今一つ実感が湧かないような…ただ、マックルとのやり取りや
精霊たちと共に往く事を決めた彼の姿、そしてラストシーンを見ていると、
ここから先も今までのように振り回されながら、それでも必死に
望む未来を掴み取っていくのだろうなー…と例えここから
ミスマルカへ繋がるとしても、そう思えてしまう感じで。



何であれ、こうしてマスラヲからレイセンとリアルタイムで
その結末を見届ける事が出来たのは、ここまで心から愛した
物語に出会えたのは本当に望外の幸せです。
この素晴らしい物語を生み出し、こうして世に出してくれた
トモアキ先生とスニーカー文庫さんに改めて心からの感謝を…!



次は間を置かず来月、ミスマルカ興国しない物語。
書き下ろしに天界クロニクル収録もありとかなり豪華、
ほんわか外道系コメディ以外にも見所一杯な気配で非常に楽しみです!

それでは、今回はこの辺でノシ

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