柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

京子サクリファイス書籍版・感想!

どうもこんばんは、サイクルです。消費税が5%から8%になりましたが…
負担が若干増えた悲しみより、書籍等の価格が慣れ親しんだ
数字でなくなってしまった寂しさの方が今は強い感じですねー。

本題の前に。電子書籍ストア【BOOK☆WALKER】において、
4月1日から林トモアキ作品が全作品電子書籍化しました!
見つかりにくい事で定評のあるあの「ばいおれんす☆まじかる!」も完備!
ばいまじについては今だと各冊108円でDLできるようなので、
読んでみたかったけど…という感じで興味のある方は是非。


さて本題。ついに4月1日に
「現役プロ美少女ライトノベル作家が教える!
ライトノベルを読むのは楽しいけど、書いてみるともっと楽しいかもよ!?」

通称「京子サクリファイスの小説講座」の単行本が発売となりました!わぁい!
増税前の粋な計らいなのか、北海道でも3月中に手に入ったのは嬉しい限り…!

WEB版の全連載に加え、書き下ろしも収録したこの一冊!
早速感想に参りましょう!続きは追記からどうぞ~。

※ここから先は勿論ネタバレを含みます。ご注意ください。














○アバウトあらすじ

羅延町五番街五、深く静かな森の奥にある洋館。
そこで繰り広げられるライトノベル講座とは、
そしてサイケでエッジで超バッドなとある作家の体験談とは…
全国一千万のトモアキファン必見!
これは京子サクリファイスの、林トモアキの小説講座だッ!!






○表紙・カラーページ
表紙は今回の為の描き下ろし、京子もアイミも可愛くてイイ!
背表紙はタイトルが何とか収まってますが、コレはデザイン変更前だったら
一体どうなってたんだろうな…

カラーページ(カッコ内はイラスト掲載元)は
・タイトル(表紙)
・人物紹介(各話)
・目次(各話)
・この作品について(トップページ)
・まえがき(シーズン1第7話)

という構成に。人物紹介はWEB版より強化されてる感じで素敵!

そして著者紹介が割と普通だ…と思ってたらこんなところにまえがきが。
以後300P超を使って語られる内容が、大体このまえがきに
集約されてる気がしますね…実にトモアキ先生らしい内容というか。
Let's ラノベーティング!

ちなみに、帯も中々良いセンスしてるなーと思った次第…
ええ、割と重度の林トモアキ症候群でしたが何か。



○特典
特典については、すでに大体こっちにまとめてあります。
自分はとりあえずゲマズ2、とら1という配分で。




○本編・WEB掲載分
目次で言う[Season.1]と[Season.2]については、WEB掲載時に
感想記事を上げているので以下のリンクからどうぞー。
イラストや表記法はどうなるんだろうかと思っていましたが、
モノクロ見開きでイラストが入ってたりとで良いですね!

京子サクリファイスの小説講座・第1話感想!
京子サクリファイスの小説講座・第2話感想!
京子サクリファイスの小説講座・第3話感想!
京子サクリファイスの小説講座・第4話感想!
京子サクリファイスの小説講座・第5話感想!
京子サクリファイスの小説講座・第6話感想!
京子サクリファイスの小説講座・第7話感想!
京子サクリファイスの小説講座・あとがき感想!

京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第1話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第2話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第3話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第4話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第5話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第6話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・第7話感想!
京子サクリファイスの小説講座 Season.2・あとがき感想!



○本編・書き下ろし
この書籍版のポイントの一つ・書き下ろしである
「EX.そして人はプロとなり編集部との戦いの火蓋は切って落とされり編」
こちらは3話で構成されているので、それぞれ簡単に。



・EX第1話
アンケで希望した頭のアレな読者の一人ですやっほう!
しかし印税が全額義捐金に寄付されることになっているとは…
ここまで読み進めて初めて分かる真実ですねー。
というかそんなに念押ししたんですかトモアキ先生w

さて、EX第1話は授賞式の様子&好奇心系質問コーナー。
かつてここまで授賞式について語られたラノベ作品が
あっただろうか…いやない(反語

授賞式や執筆速度、刊行までの流れなどは読者には
中々縁がない世界なので、こうしてそれら全てをひっくるめて
一人の作家さんが語る話というのは中々に興味深いです。
期待してしまう側の人間としては、若干複雑なものもありますが!
申し訳ない、でもホント楽しみなんです…!

あとはやっぱり土下座って凄い!(間違った感想
トップページでさらっと告知される裏には、こんな修羅場があるのか…
いやまぁ、大体はそんなギリギリではない…と思いたいですけど。



・EX第2話
EX第2話は授賞式の後、作品が出版されるまでのアレコレ。
とりあえずアレです、あとがきを
「著者がその日、その時、その瞬間に感じている
思いの丈を思う存分ぶちまけるための、そういう無法地帯」

と言い切るのは多分あなただけだ…!
あと「何でもかんでもアニメ化しすぎ」は割と同意。

ここでは著者校やまえがきあとがき、それらの締切、打ち合わせなど
「作家の大変なこと」として割と挙げられたりするものがメインに。
校正作業は大変という話は聞きますが…これを見てると確かに。
また、打ち合わせの様子は初見だと「マジで?」という気分になりそうですが、
トモアキ症候群に罹患してると特に不思議に感じないという不思議!

そして何より、この話は冒頭の破壊力が高すぎる…!
文章自体も大概ですが、締めが『伝説乃X美』で思いっきり吹いた。
歴代トモアキ作品ファンの方なら、この気持ちを分かってくれるはず…!



・EX最終話
ラノベ屋?ラノベーター?あるいはライトノベライター?…
哲学的・概念的観点から見るライトノベル作家の存在理由というのも
それはそれで割と読んでみたいところではありますが、
最終話は職業としてのライトノベル作家のお話。

主に金とか金とか編集者と作家の関係とかの話題ですが、10年クラスの
現役の作家さんによるこの手の話題って割と貴重なのでは。

しかし、しっかりハネるところはハネるのな…
そこを踏まえた上で突っ切るトモアキ先生もトモアキ先生ですが。
でもこのトモアキ先生とスニーカー編集部の空気感、読んでる側からすると
非常に楽しいですけどね!何だかんだとありつつも、多分決して悪くない、
いい関係なんだろうなーと読んでて思えますし。




○総集編
これもまた書き下ろし、まず一つは最後のおさらいですが…
うん、本当にシンプル!しかし確かに最初から最後まで、
全章を通して語られている事ですね。

もう一つはライトノベル、そしてライトノベル作家そのものについて…
「表現したいという思い」を、「表現する楽しさ」を、
そして「ライトノベル」を正面から堂々と肯定するその在り方!
ラノベ好きとして、また仮にもこうして片隅で文章を書いている者として、
この言葉が嬉しくないはずがない!!

シリーズ全体を通して語られている事ではありますが、
一等強くトモアキ作品の持つ「熱」を感じられました…
いや、最後の最後でグッと来てしまうとはなー。不覚不覚。




○あとがき
3度目にして最後のあとがき。謝辞中心の真面目テイストですが…
個人的には非常にWEB版を楽しみ、書籍化してくれたら嬉しいなーと思いつつ
色々あるだろうし実現は厳しいかなと考えていた口なので、
こうして作品を世に出してくれて、そして書籍化までしてもらい本当に
ありがとうございましたと言う他ありません…!

何となくどこでも書いてるような気もしますが、
良い物語と出合える事は、本当に幸せな事です。本当に。






…以上、割と簡単ではありますが京子サクリファイス書籍版の感想でした!
WEB版で読んでいても、やはり楽しいものは非常に楽しいのです!
トモアキファンだと通常の10倍は楽しめる感じですしね!


しかし、作品的には全国一千万のトモアキファン、そしてライトノベルに
興味がある人が主な読者層になっていそうですが…
単なるハウツー本ではなく、まえがきからあとがきまで
「表現することの楽しさ」を伝えてくれている作品だからこそ、
ライトノベルそのものにあまり興味がなくとも
何か表現する事が好きな人、そして物語が好きな人にも
オススメしたい作品である気がします。


京子サクリファイスはこれで完結かと思いますが、今後もこんな感じで
ザスニWEB発で色々と賑やかな事になってくれるといいなー…などと
テキトーに考えたりとしつつ。最後はいつもの




スニーキングアターック!!




それでは、今回はこの辺でノシ

コメント

スキーニングアターック!
お久しぶりです。なかなかコメントできませんでしたが、拝見してます

スニーカー文庫の紹介で、「異議」が「意義」になってたのは、笑いました
問題があることを認めた、のだ
これはある意味で勝利、勝利だ……

お体にお気を付けください
失礼します

  • 2014/04/27(日) 17:35:24 |
  • URL |
  • キリク #S6bS6cT2
  • [ 編集 ]

コメントレス

>キリクさん

スニーキングアターック!
有難いコメント、そして普段の御来訪ありがとうございます!

>「異議」が「意義」
おぉ、これは見逃していました…
第1話から約1年半、遂にある意味での勝利ですね…!

  • 2014/05/04(日) 19:07:25 |
  • URL |
  • サイクル #-
  • [ 編集 ]

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