柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

レイセン6巻・感想!

どうもこんばんは、サイクルです。3月だってのになんだこの吹雪…!

本題の前に。レイセン6巻も発売しましたし、以前言っていた
10万ヒット記念企画を開催します。かなり規模の小さな企画ですが、
全国に潜むトモアキファンの皆様、気が向けばごゆるりとご参加ください。
柳星の季節 10万ヒット記念・プレゼント企画!

さて、それでは本題!先日3月1日に
レイセン File6:3人きりのフォース
が発売されました!冬特有の入荷遅れとかなくて本当に良かった…!
それでは早速感想に参りましょう、続きは追記からどうぞ~。

※ここから先は存分にネタバレを含みます。シリーズ未読の方はご注意を。













○表紙・カラーページ
今回の表紙はフォースの男性陣とヒデオ。男衆のみの表紙は
レイセンシリーズでは初めてですが、やはりナイトが映えますね…!
帯を取ると更に格好良くなる感じで。

カラーページは扉絵+Case20の見開き1+Special Caseの片面1。
この扉絵のヒデオ&ノアレは決まっていて格好良いですよね…!
そしてミサキ・カグヤ少佐はカラー見開きで初の全身絵が登場!
目つきが実にいい感じですねー、そしてスタイルも良いという。
今までのイメージが何故か大○国のアド○フさん黒髪版だったとか言えない…




○特典
私の把握している範囲では、
・ゲーマーズ…片面ページのブロマイド
・とらのあな…扉絵のイラストカード

となっているようですね。やはりどちらも素敵…!




○まえがき

これが…これが年末進行という悪魔なのか…!(何か違う
しかし新年会はOKなのかとか、あとがきにも1週間割り当てられるのかとか
新たな発見ですね…トモアキ先生のを読んでいるとはっちゃけた勢いで
書いているようにも見えますが、やはりあとがきって大変なんだなー…





さて、ここからは本編を。今回は短編5話で実質中編2+中編2+特別編1といった
ところでしょうか。タイトル通り、今回の軸はフォースですね。




○Case19:ポニーテールは向こう見ず

アバウトあらすじ

オートライングループに追われる身となったナイトと美野里。
彼らが助けを求めるため転がり込んだ場所、
そこに時を同じくして訪れた来客とは…!?



強烈な引きで終わった前巻からの続き。全体としては短めの
構成になっていますが、まさかこんな所から京司さんが物語に
絡んでくるとは…!世間は狭いものですね…

京司さんたちがファントム部隊を追う理由は相変わらず不明ですが、
これはいずれファントム部隊再登場の時に出張ってくる可能性も
あるって事なのだろうか…厄介な事になる予感しかしないぞそれ。
というかお・り・が・み時代の京司さんを知ってる読者側としては
本当に向こう見ずだよ美野里!

しかし、ケルベロス隊の隊長はブレてないなー…トモアキ作品に
出てくる兵隊稼業の人たちは大抵がそういう人達なので好きですが。




○Case20:モテモテまっくるいぇーがー

アバウトあらすじ

マックルやフォースを心配するヒデオの元に現れたシシル。
彼女の要求に対し動く中、新たな役者もマックルの元に。
マックルの目的は、T-dayとは、今その一端が明かされる―!



視点は戻ってヒデオ側、マックルを中心とした回ですね。
シスターシシルの再登場、マックルの力、そしてミサキ少佐が表舞台に登場と
かなり濃い回になってるよなー…

とりあえず、何はともあれマックルの実力が存分に発揮されていますね!
銃が信仰されなくなった現代ですらシシルと睡蓮を退けるのであれば、
全盛期にはどれだけの力を持っていたのか…特S級の災厄指定、
01分解能力を駆使するウィル子と同格というのも今ならよく分かる話。


一方ミサキ少佐も所属こそ判明しましたが、まだまだ謎が残る人という…
マックルに危機感を抱かせる程の、どう考えても電光変換器ではなさそうな
電光変換器の正体とは一体。

所属のユニオン、敵対し明らかに危険なTME、更に京司さんのクールズが
絡む事が確定した以上これからこそが真の出番になるのでしょうが…
過去でも現在でもなく、ただ未来だけを願うそのスタンスは何故なのか、
明らかになるのか楽しみでもあります。望む未来を描き、掴もうとする姿は
ある意味ではヒデオに通じるものもあるからなー…

そしてサクッと精霊の庭の詳細についても触れられていますねー。
異界を本拠地とする互助組織、案外マスラヲ時代に隔離都市で
ウィル子やエリーゼを監視していた可能性もあるのか…
こちらもまだ謎が多いですが、触れられる事はあるんだろうか。




○Case21:手と手をつないで仲直り

アバウトあらすじ

マックルが去って一月。シシル達の協力もあり、神霊班は
メガフロントの霊障原因に、心霊班は猟奇殺人の真実にそれぞれ近付く。
そんな中、ヒデオをフォースの仲裁役とする依頼が入るが…



な、何か初っ端から総理大臣から黒い気配が…!この人もT-dayと
関係があるような雰囲気漂い過ぎですが…どうなのだろうなぁ。
お前は掌で踊らされていただけなんだよ、などと言われて消されそうな
空気も無きにしもあらずなのですけど。

しかし、今回は警察陣が久々にまともに登場した気が!辰巳さんも
慶子さんもやはり相当な人物ではあるという事を再確認。
那田さんと辰巳さんで短編とか出ないでしょうか(←


そしてシスター組も残る2人の仲間が正式に登場。読んだ感じ
前巻の無線の男がベネト、"空中線"がアンネマリーっぽいですねー。
2人ともシシルさんほど危険ではなさそうですが、
まぁ曲者っぽいよねベネトさん…

そんなシスター組ですが、ほむらさん・葉多恵さんの鬼コンビは
相当苦手としているようで。ああ、あそこまでの信心レベルだと
そうなってしまうのか…1巻で触れられていた宗教の話が
ここで回収されるとは。そしてこの3人の挿絵が個人的には
かなり好きだったりします。ほむらさん久しぶり!




○Case19:3人きりのフォース

アバウトあらすじ

4対4の模擬戦にナイト・美野里側として参戦する事になったヒデオ。
しかし事態は予想外の方向へと推移する…フォースの行く末は、
そしてヒデオの選択は。



大規模バトル回という事で、人口精霊使いの激突、組織の殺し屋、
謎の装甲部隊、そしてアウター・神殺しクラスの戦闘と
なんかもう見所が多すぎるよなコレ…!
いや、京司さんと睡蓮の戦闘シーンを見る事が出来たのは
純粋に嬉しいですね。久々にサウザンドアームズの出番が…
レイセンで神器クラスが稼働しているシーンはレアですし。


何より、やはりヒデオが格好良い!麻衣や宇宙海兵隊との対峙、
ここぞという所での冷静さと勝負強さは変わらず健在。
そしてラストでノアレとの会話で描かれた力の在り方・振るい方。
それでも、ヒデオなら最後には最良の未来を掴んでくれるだろう、
という安心感に似た願いはありますが。
そういう意味でも、最後のヒデオとノアレの挿絵はいいものですよね…

しかし、まさかSUN・グラッシーJrがお亡くなりに
なってしまうとは…あの素敵グッズの出番がもうないかと思うと
結構寂しいものがありますが、ドクターの手で新たに作られた
非殺傷兵器という名の何か面白そうなものがあるようですし…
これは色々な意味で楽しみすぎる。


ところで精霊の破壊による影響ですが、こうして見るとヒデオと
ウィル子の繋がりはやはり特殊だったのだな…という。
感染という形での契約が原因になっているのかな…
あと「組織」は意図的に間違った情報を伝えたのか、本気で
ヒデオを暗殺者として認知しているのか…後者なのか。


ちなみに余談。今回メインの一人となった黒瀬麻衣さんですが…
前髪ぱっつん+眼鏡+パーカー+巨乳+~っす語尾とか
色々な属性が組み合わさり過ぎててなー…
最高じゃないか…!(おい
挿絵も可愛いですし、今巻の新キャラで一番やられた気がする…
しかも魔殺商会預かりになったしヒデオに心を開いたようだし、
何らかの形でいいのでぜひ再登場してほしいです…!




○Special Case:それがあなたの非常識

アバウトあらすじ

最近睡蓮がおかしい、と療養中に鈴蘭から相談を受けたヒデオ。
その原因を打破すべく、あの正義戦隊・魔殺レンジャーが動き出す…!



という訳でCase19の後日談といってもいい特別編!
まさかあのちょっとしたやり取りのフラグがこうして回収されるとは…
基本シリアスな流れだった巻ですが、特別編は相変わらず
魔殺レンジャーと言い蒸気パンと言い、良い具合にはっちゃけてますね!
まさかこんな所で蒸気パンの宣伝?を見る事になるとはw


睡蓮の絶叫系・スピード系好きですが…確かにお・り・が・み時代も
爆走を楽しんでましたし納得。というか涙目のシシルさんが
可愛すぎるのですが。これは挿絵で見たかった…!

そして、ついに横文字を使いこなせるようになった睡蓮ですが…
何か寂しい思いをしたのは私だけではないはず。ないはず(重要
こんな所でキャラクターの成長をガッツリ感じる事になるとは
予想していなかったよ…睡蓮を構成する属性の中で、
結構大きい部分だったからなぁ。

ちなみにこれは余談ですが、チキン・イン・ザ・キッチンは
パラッパネタなのかどうなのか…とりあえず私が連想したのは
これでしたが。


ところでスタートからラストまで圧倒的不憫キャラだったベネトさんですが、
やはり結構な実力者だったんですねー。全身タイツとは言え50人抜きとは…
でもここで活躍したから、本編での目立った出番はもうない予感も(←


そんなこんなで充実した短編でしたが、もう一つの見所としては
やはり沙穂のイラストでありますよ!3巻で文章には出たもののイラストには
登場しなかった沙穂ですが、ここでついにイラストに!
大人っぽい雰囲気でまた素敵なのですよー!
ヴィゼータもいますしこれは割と本気で嬉しいな。


これで沙穂は精霊サーガシリーズにおいて、唯一全絵師さんが描いた
キャラクターになりましたね…どの沙穂も素敵ですし、ここで
今一度見比べてみるのもいいのではないでしょうか!




○あとがき
トモアキ先生もデビュー11年目を迎えたという事で、
デビュー当時の思い出が綴られていますが…
相変わらず絶好調だなこのあとがき…!

というか何でホントに今まで校正規則表もらえていなかったんですか先生…!
それでやってこれたというのも凄い気がしますが、作家側も編集部側も両方。
そして真デビュー作がミスマルカXでいいのかwww


しかし、やはり帯にもあるようにクライマックスが近いんですねー…
この感じだとあと2冊位になるんだろうか?うーむ、楽しみでもあり
寂しくもあり…

まぁそれでも、好きな作品が最後まで描き切られ、
それをリアルタイムで読む事が出来る、というのは本読みとしては
最も幸せな事の一つだとは思っています。そういう意味ではやはり
寂しさもひっくるめて楽しみなんだろうなーという感じで。






と、以上感想でした。毎回の事ですが、やはり非常に満足の一冊でした!
読んでいる時はほとんど感じませんでしたが、ページ数的にも
マスラヲ5巻に続いてトモアキ作品歴代2位の量ですしね。

次の7巻はT-day・「組織」・TME・ユニオン・メガフロント・
未だ不明の殺人犯…それらがどのように繋がっていくのか、
そしてその中でヒデオはどのような未来を望み、動くのか…
やはり楽しみでなりません!

それでは今回はこの辺でノシ

コメント

更新お疲れ様です。
いろいろ見どころがあるレイセン6巻でしたが、一番笑ったのがあとがきでした。なんでリアルに「え?」「え?」「え?」の話があるんだよ、とか。
校正ってそんな適当にやっていいのかよとか。いろいろ考えさせられました。全体的には伏線の出し方も無理がなくて、文章がこなれたなあと感じます。おりがみ1巻と比べても安定してます。青田刈りしてた自分としてはこの政調っぷりが楽しいですね。失礼します。

…トモアキはオチがおもしろい(人生にもおちをつけるとは、ついに真のラノベ作家になったか)

  • 2013/03/03(日) 11:17:58 |
  • URL |
  • キリク #O8ytTMSM
  • [ 編集 ]

コメントレス

>キリクさん

コメントありがとうございます!
毎回面白いですよねあとがき。それでもトモアキ作品は誤字が少ない印象なので、
案外どーにかなるものなんだな…と思ってしまいました。

私はザスニでたまたま聖魔グランプリ編を読んでハマった口なので、もっと前から
追っかけられていればなぁ…と思う事はたまにあります。あの時からここまで
物語が広がるとは予想していなかったので、非常に嬉しい誤算ですが。

  • 2013/03/04(月) 13:01:34 |
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