柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

ミスマルカ興国物語X(エックス)・感想!

どうもこんばんは、サイクルです。もう2012年も最終盤…
また今年読んだ本からのピックアップとかできるといいのですが。

本題の前に。現在進行形で
スニーカー文庫はもうすぐ25周年ですよ?フェア
が開催されていますが…フェアに対応した既刊がまるで見つからない!
クロス×レガリアの3巻や問題児シリーズを一気に揃えようと
思っていただけに、中々出てこないのはどーしたもんか…

さて本題。北海道は多少遅れましたが先日12月1日、
ミスマルカ興国物語X(エックス)
が発売になりました!2008年から続き、半ば恒例となっていた
1月刊行が途切れたのは少し寂しいですが、年末のお供としては
これ以上なく頼もしい存在です!
それでは感想に参りましょう、続きは追記からどうぞ~。

※ここから先は大いにネタバレを含みます。未読の方は回れ右推奨っすよ。













○表紙・カラーページ
表紙は…もうこれ以上語る必要ありますかね(遠い目
むしろ店頭で見た時、「帯あるしマイルドになったな!」と若干
物足りなく思った程です。表紙めくったらその考えも吹っ飛びましたが。
まさか全身図がここまで破壊力あるとは思わなんだ…!

そしてカラーページはゼンラー全身図に加え、帝国三姉妹の変装絵。
誰も彼もノリノリですね…!やはりシャルロッテさんがいい感じ。
更にマリーチさん来た―!この人が出てくるとか、台詞と併せて
もうこの時点で嫌な予感以外の何もしないのですがw

ちなみに余談ですが、個人的にはどこかの店が
広範囲に平積みしてのゼンラー影分身とか、積み上げての
スパイラルペンデュラムタワーとかやってくれないかと
期待していたのですが、流石にそれは無いようで…もし見かけたら
当ブログまでご一報下さい、その店を全力で支持します!(←




○特典
今回の特典は調べたところ、
ゲーマーズ…イラストカード(三姉妹)
WonderGOO…ポストカード(マリーチ)

となっているようですね。ゲーマーズの方は見開きを1枚に収めた
形になっているので、本だと見えにくい部分も見えやすいため
実際見てみても中々いい感じでしょうか。




○まえがき
……な、何だってー!!
まさかこのミスマルカXの刊行の裏にはそんな真実が…
という話はさておき、これがちょっと早いクリスマスプレゼントとか
正気か作者。正気か編集部。……本当にありがとう……!!
さぁ、祭りの始まりじゃあああ!




○アバウトあらすじ

夜の帝都、そこに怪しく輝くは一つの赤き仮面。
死んだはずの過去との対面に、彼は何を思うのか。
そして彼が再び顔を上げる時、新たな未来が描かれる!
これは、自由を取り戻す物語――。


…間違ってはいないはず。多分。




○本編

まず、何はともあれ…

これは凄い……!!

表紙からして全編ネタ気味なのかと思いきや、帝国の内情や
ここまでを戦い抜いてきたマヒロの変化など結構な重厚さが。
今まで物語を追ってきたからこそ、この前半で描かれる
マヒロの変化というのは個人的には来るものがありました。

…だからこそ、中盤以降の熱量が半端ない!
一度完膚なきまでにマヒロの中で死に、その上で新たに蘇った
ゼンラーマン、いやゼンライオン!ゼンラーマン・スーパーとの
師弟関係、そして二人で挑む半ば不可能とも言えるミッションへの
挑戦…これで熱くならない方が無茶ってもんです!

そして一連の流れにおいて、彼らが最初から最後まで、
徹頭徹尾ゼンラーマン以外の何者でもなかったという事が何より素晴らしい!!
どこまでもバカバカしく、滑稽で、何も奪わず傷つけず、
純粋に自由のみを体現した笑ってしまうほどに真っ直ぐな存在!!
ふざけたように、大真面目に、ただそれだけを貫き成し遂げた
この二人の姿はまさしく全裸にして勇者…!


そんな訳で非常に燃える展開なのに、同時に非常に笑えるという
中々類を見ない物語になっていますね!そこら中に笑えるポイントが
多すぎて大変だった…ペンデュラムネタは反則ですw

最終的にはゼンラーがゲシュタルト崩壊して、ゼンラーじゃない方が
おかしくね?みたいな気分になってきましたよ…終盤のシーン、
何でネオシスさん服着てんの?と思ったのは私だけではないはず!(おい


そしてその結果、挿絵も凄い事に。いつになく男祭りですよ今回…!
205Pなどは、もう単独で見せられたら何の作品か
分からないレベル…しかしこれで「格好良い…!」と何の疑問も抱かず
思ってしまう時点で向こうの策に嵌まってるんですけどね!

それと読むとよく分かりますが、表紙はゼンラーマン・スーパーこと
クリストファー・ランファさんだったという。マヒロ王子筋肉付いたなーとか
呑気に思っていましたが、目の色とかで気付くべきだった…

その彼ですが今回で地将に抜擢されましたし、今後の登場も期待して
いいんでしょうか!マヒロを師と仰ぐ関係性、優秀な武力などなど
色々とこれからの絡みに期待したい所です。



ちなみにこの辺は余談ですが、久々のマリーチさん&エミット登場と
いうのは嬉しい話。相変わらず復活したマリーチさんは怖い…今後も物語の
ターニングポイントで舞台に上がってきそうですが、果たして。

また、ゼンラーに気を取られて忘れがちになるものの、
シャングリラとエミリオのWメイド姿、三姉妹全員での活動や
天魔将や三剣など幹部クラス揃い踏みというのもかなり豪華!特に
今回で大きく印象変わったのはアークセラさんだろうな…そりゃ
キャスティアさんに変な影響与えててもおかしくないよ!

あと、いくつかの場面で仮面の男の話題、それすなわち
ミスマルカ興国しない物語のネタが出てきましたが…これは
話数貯まったら文庫版発売のフラグと考えていいのか!?
というか文庫で読みたいので是非お願いしますm(_ _)m





○あとがき
ミスマルカXの誕生秘話…相変わらず酷いな!(褒め言葉
レイセンの時も思いましたが、スニーカー編集部の企画会議は
一体どうなっているんだwトモアキ先生のこの手のテンションと
編集部の波長に、一致するものがあるとしか思えない…!

いやまぁ、こんな熱い謎のあらすじが送られてきたら応えたく
なるとは思いますが。その結果これを読めたのですから、
読者側としては感謝の一言です。

そして珍しい事にⅩⅠ巻の予告も掲載されていますが、これは
一体どうなるのか、そもそも予告通りの展開になるのか…!
ある意味通常の予告より遥かに興味を引く予告…
今からワクワクが止まりませんよ!




とまぁ、Xの感想でした。しかし今回、メインとなったのは
マヒロ・クリストファー・ネオシスと、通して読むと間違いなく
男たちの物語でしたね。それぞれが何かを失っており、
そして失った上で進み、取り戻し、あるいは得ていく…
トモアキ作品が描く人の「熱」、存分に楽しめました!

さて、今後はWEB連載の方は京子サクリファイスの
シーズン2かと思いますが、刊行の方はレイセンとミスマルカの
どちらが先に来るかなー。いつもの流れだと3~5月辺りでしょうか、
何にせよ非常に楽しみですね。

それでは、今回はこの辺でノシ

コメント

左のメイドさん、エミリオじゃない?

  • 2012/12/08(土) 17:44:49 |
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コメントレス

>名無しさん

読み直しましたが確かに…!
訂正しました、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m

  • 2012/12/08(土) 21:16:58 |
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