柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

月光条例16・①~⑩条(59~68条)感想

どうもこんばんは、サイクルです。もうすぐ夏休みも終わり・・・
この時期だけは本州が羨ましくなるものです(^^;)

さて、それでは久方ぶりになりますが月光条例、一区切りついた所で
感想へと参りましょう!続きは追記からどうぞー!

※ここから先はネタバレを含みます。コミックス派の方はご注意ください。




















第13条は初の試み、二つの物語が一つの流れの中で展開していくというものでしたが・・・今回は特に藤田先生の想いが込められたストーリーだったような気がします。


今回軸となった二つの物語、「うらしま太郎」と「フランダースの犬」ですが、両方とも正史ではどこか哀しい終わりを迎えてしまう物語。そんな物語から来た主人公、うらしまとネロは二人とも善良ではあるもののどこかに大きな脆さ、弱さを抱えた人物として描かれていたように思います。


しかし、うらしまとネロは月光の叱咤と自らのモノサシを貫く姿を通し、自らの生き方と真剣に向き合う事で正史とは大きくずれた結末へと変化を見せる事に。確かに出来過ぎと言えば出来過ぎな話、本来の物語から逸れて理想を描いただけと言われればそれまでかもしれませんが・・・


でも、これも悪くないだろう?


と、そう思うんです。月光の揺るがず筋を通す姿と、月光からその心意気を感じ取ることでより良い方向へと歩んだ二人の姿とその結末、彼らの姿を見た上でそれを否定するような事もないだろう!そう思わせるには十分なだけのキャラクターと作者の心意気が、このストーリーには込められている気がします。


最初はこの二つの物語が合わさってどんな事になるのだろうかと思ってはいましたが・・・最後のネロのシーンまでを読んで、どこか爽やかな読後感を味わえた事に個人的には大満足です(^^)




それに、執行印なしでも物語界の者たちと対等に渡り合った月光の謎。
乙姫が去り際に残した「人間界の者ではないな」という言葉・・・
だとしたら月光は一体何の物語の者なのか、そしてなぜ人間界に捨てられるように
置かれていたのか・・・少しずつ、謎に包まれていた月光自身の生い立ちも
今後明らかになって行きそうでこちらも楽しみです。




次週は人魚姫が登場だそうで。再び悲しい物語、これがどう展開していくのか・・・楽しみですねー。
ただ、感想は再び当分滞る可能性があります…ご了承くださいませm(_ _)m

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