柳星の季節

トモアキ作品&ネギまメイン。まったり進行中。

ネギパーティ小分析~傍に立つ4人~

どうもこんばんは、サイクルです。この時間帯の挨拶は迷うなー(^^;)

さて、今回は久しぶりにちょっとした分析というか妄想を。続きは追記からどうぞ。




○はじめに

さて、今では10人以上もの大所帯になったネギパーティ。その多種多様な仲間たちの中でも、特にネギに大きな影響を与えている人物が4人。その4人である「明日菜」「のどか」「千雨」「夕映」について、ネギに対してどのようなポジションの人物なのか、今回はそんな個人的小考察です。




○前提~3種の動機~

各々について語る前に、ネギパーティ全員に共通するネギに同行する動機を少しばかり。実際細かく考えていくと恐ろしく細分化するので、今回は適当に3要素で考えてみましょう。


①好意

言い換えてしまえばネギにホの字(古い)であり、そのためにネギに付いて行くといったところ。多かれ少なかれ、皆ネギの事は好きですし。


②心意気、母性、同調

ネギの目的を純粋に手伝い、達成させたいと思った・ネギの危うさを放っておけず守りたかった・ネギの意思・思いを理解・共感できた。好意と母性はまた違うものですしね。これらをまとめると…精神的好意とでも呼ぶべきなんだろうか?


③挑戦

純粋に自分の腕を磨く機会を得るため、未知への期待・憧憬など。ネギのためというよりは、自分自身のためと言った部分が強くなっているものですね。




とまぁ、どのメンバーもバランスの差はあれどこの3つの要素がネギパーティ参加の主軸となっています。本当はもっと細分化すべきですが、そこまで大きく関係もないので…この
「純粋好意」「精神的好意」「自身探求」
をちょっとした引き合いに出して話を進めさせていただきますよ。








○神楽坂明日菜の場合

さて、明日菜は他のメンバーと比べると、ネギを助ける・ネギを守るといった思いが強い傾向にあります。基本的に彼女が動く理由は、ネギを放っておけず純粋に何か助けたいという所から来ており、(当然ありはするものの)恋心や自己欲求は少し薄いようですし。前述の3要素で言えば「精神的好意」、それも「母性」が明日菜の行動の根底に流れていると言えそうです。事実初めの頃の明日菜は保護者役でしたしね。

そうして考えた時、現在ネギに対する・もしくはネギから見た明日菜のポジションは「パートナー」と言った辺りが妥当でしょうね。狭い意味ではなく、全般的な意味でのパートナー。ある時はネギを先導して導き、ある時は先行しようとするネギを留め、共に歩んで行く者。ネギが成長するほどに、明日菜は護る「保護者」から対等な「パートナー」へとその立ち位置を変えて行くでしょう。





○宮崎のどかの場合

言うまでもなく、のどかのネギへの好意はネギパーティ随一です。基本的に彼女が動く理由は…ネギが好きだから付いて行きたいというものと、魔法などのファンタジー世界への憧れ、挑戦心。つまり前述3要素で言う所の「純粋好意」と「自身探求」が行動根底にあると言えそうです。

そんなのどかのポジションを考えた時、比較的しっくり来るのは「恋人」。こちらは「パートナー」より意味は狭くなり、ごく一般的な形式としての恋人、一緒に歩みたいと願う者。そんな意味では、(能力云々を抜きにした時)ネギパーティの中では最も一般的な位置に立っているのかもしれません。

ところで明日菜とのどかの「共に歩きたい」傾向は似ていますが、のどかのそれは基本的に全て恋から来ているからなぁ…ネギがと共にいたいと言う意志からの行動があくまでベースになっているように思えます。極論を言ってしまえば、のどかにとって必ずしも父を捜す目的が必要と言う訳ではない気がするんですよねー…随分と穿った見方にはなりますが。




○綾瀬夕映の場合

前述した3要素、考えていくと夕映が一番バランスが取れているんですよね。ネギの事は好きだし、ネギの思いもしっかりと理解できているし、魔法など未知の世界への好奇心も中々に旺盛である…どの項目もかなりの割合で満たしている。明日菜やのどかですら最低1項目は低めですから。

そんな夕映ですが、ネギとは近似的関係にあると言えます。夕映とネギの関係は、ネギとナギの関係に似ているという事。二人も努力家であり、憧れの存在をひたすらに追いかけており、その思考傾向に共通するものがあったりと…言ってしまえばネギの女性版とも言えそうです。

従って、夕映のポジションは「近似者」、端的に言うと「理解者」。ネギの悩みを・思いを正確に理解し、全体的な視野を持って考えた上で進むべき道を指し示してくれる。相手へのシンパシーと好意、そして冷静に物事を組み立てて判断する力がなければこんな事は出来やしないでしょうね…こればかりは他のメンバーの誰にも真似のできない事です(若干近い部分はあるものの、千雨ともまた少し違う)




○長谷川千雨の場合

千雨の行動理念は、比較的明日菜と近いものがあります。ネギを気に入り、それ故にその危うい姿を見て放っておけないというもの。前述した3要素のバランスも、明日菜と千雨は比較的近い形を描き出すように思われます。

しかしながら、千雨独自の傾向もかなり見受けられますね。まず一つは、三要素で言う所の「自己探求」がかなり低いという点。自分自身の鍛練や未知なる世界をあまり求めてはおらず、むしろ千雨が守ろうとしている「現在の状態」を崩壊させるものとして忌避する傾向にあります。

そして二つ目、千雨は明日菜と近いながらも、対極的な面を持ち合わせています。明日菜が迷うネギの手を引いて導く陽の役目ならば、千雨は背後に立ってネギの進む道を見守る陰の役目。ネギの決定を尊重し、本当に迷っている時以外は余分な干渉をしないというスタイルから考えると、千雨のポジションは「傍観者」そして「肯定者」とでも言えばいいのでしょうか。ネギパーティ内で言うならば、楓と若干近いタイプかもしれません。

しかし、「傍観者」と「肯定者」で居続ける事はある意味で最も難しい事です。どんな結果であれ基本的に手は出せないのに、その性質上対象のすぐ近くにいる事が多くなる。209時間目から見えるように、千雨は決してその役目に徹する事は出来ていないんですよね。

そんなスタンスを何故千雨が選んだのかと考えると…もちろん千雨の干渉を好まない性格もありますが、それだけならば「不干渉者」のはず。そこでふと思いついたのはネギとの関係。2巻において初めて交流を持った時から、一貫してネギは千雨を認め、肯定し続けていました。それが不干渉を貫いていた千雨を動かし、現在に至る訳ですが…ネギの「肯定」はどこか千雨自身のスタンスに影響を与えたのでは?と。まぁ所詮何となく思いついた程度のものですが。








さて、4人について拙いながら語った所で…これは前述した事に輪をかけて私のごく勝手なイメージなのですが、ネギにとって

明日菜は「未来」
のどかは「未来に近い現在」
夕映は「過去に近い現在」
千雨は「過去」


のポジションに立っているのではと。言い換えれば、ネギの心における前衛・中衛・後衛のそれぞれの立ち位置。

また、さらに言い換えるならば

明日菜はネギを導きながら進み、
のどかはネギの隣を歩みつつ前へ進もうとと手を取り、
夕映はネギの隣に並びながらも彼を追い続け、
千雨は一歩後ろからネギを静かに見続ける


というイメージがあります。4人の立ち位置を考えていてふとこの図を思いついたのですが…上手く文にできないのがもどかしい。何なんだろうな、この感じは…

ただ、ここで一つ言える事は4人とも他のネギパーティと比べ、ネギの精神的に近い位置にポジションを置いているという事。この4人の行動・言動は、ネギに対して強い影響力を持っています…恐らく今後このポジションに立てるクラスメートはほぼ皆無なんじゃないかなぁとは思いますが。立てるとしたらいいんちょさんぐらいではないかと。

ちなみに小太郎は「ライバル」としてポシジョンを置き、ネギに強い影響を与えていますが…それはまた少し違う軸での話になりそうなので今回は割愛させていただきます。

それでは今回はこの辺りで。この程度で綺麗にまとめきれているはずもないので、機会があればまたじっくりと考えていこうかと。

それと、意見・反論があればぜひぜひお願いします。自分自身まだまだな内容だと思っているので、協力して頂ければ幸いです。

予想はしていたけれど、考えを単純に明文化しても中々上手く、綺麗につながらないものだよなぁ…
こんな長文・乱文に最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

テーマ:魔法先生ネギま! - ジャンル:アニメ・コミック

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://cyclescorp.blog42.fc2.com/tb.php/384-c309e61b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)